先日お知らせしましたとおり、2017年11月5日(日)に入谷南公園にて「六町会合同防災訓練」が行なわれました。
北二青年部からは3名が参加しました。
<高村担当町会長(松が谷三丁目町会)の開会挨拶>
北上野二丁目町会は、深井戸(飲み水)・放水・(マンホール)トイレの順で訓練でした。
平時の訓練でも手順がわからない箇所もあり、これが災害時だったら、まして夜や雨だったらもっと混乱するだろうというのが皆の意見でした。
何度も繰り返し訓練して手順を身に付けておくことが大切なのがよくわかりました。。。が、そうは言っても度々できるものでもありませんしね。難しいところです(^_^;)
今回はたくさん写真を撮りましたので、「こんなことができるんだ」ということだけでもご覧いただければと思います(^_^)
<深井戸(飲み水)>
公衆トイレの向かいにある防災備品置場の柵には鍵がかかっています。(開けるのに少々難儀しました。。。)
深井戸からくみ上げた地下水を浄化する機材を出します。正式名称は「災害対策用浄水装置 膜ろ過高度処理システム 『非常時くん』」
非常時くんの中身(ろ過装置)
非常時くんの両側に「深井戸からの給水口」と「ろ過された浄水の出口」があります。
深井戸からくみ上げられた地下水は、一旦このタンクに溜まります。
タンクの栓からのホースは「深井戸からの給水口」へ。非常時くんから出ているホースからは「ろ過された浄水」が出てきます。(タンクの栓が3つあるのは「その2」の「(マンホール)トイレ」のところにつながります)
非常時くんが動くには電気が必要。入谷南公園には三段階の電力供給手段が用意されています。
向かって右が通常の電源盤。左が二段階目の「非常用電源切替接続盤」。そして三段階目は防災備品置場に発電機が置かれています。
ろ過された水もホースから直接じゃ飲みにくいってことで蛇口の器具も準備されていますよ(^_^)
とここまで書いてみて、あまりにも長くなりそうですので「その1」・「その2」に分けた方がいいなと思いました~。
後半の放水と(マンホール)トイレは次回に(^^)
今回のブログに関してメールでのご連絡は
kitanisei@hotmail.co.jp
までお願いします。
ではまた次回。
そんなこんなですが、ワタクシが当ブログを引き継いでから今回で401回目の記事となります。1日一記事読んでも一年以上かかるようになりました(^_^)
これからもよろしくお願いします!